Facto member interview vol.2

さて、連載開始の第1回目から少し日があいてしまいましたが、
今回はFacto memberの2人目、前田さんをご紹介してまいります。

前田 健治 Kenji Maeda

mém アートディレクター / デザイナー
1984年2月 大阪生まれ 京都育ち
2003年 広告制作プロダクションZOOMDESIGNに勤務。
2012年3月退職後、mémを設立。
広告プロモーション企画・アートディレクション・制作から
各種グラフィック制作。
WEBサイトのアートディレクション/デザイン、
最近ではiOSアプリケーションのデザイン・UI設計など、
幅広い分野でのデザインを手がける。
カルチュラルポータルサイトCNTRエディター 


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今回は、前田さんのFACTOでの働き方についてお伺いしたいと思います。
主な業務はどういったことをされているんですか?
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基本的にはアートディレクターとデザイナーです。アートディレクターとデザイナーって何か分かりますか?

 

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わからないです。、アートディレクター自体が分からないです。。
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デザイナーというと単純に制作するだけになってしまうけれど、もっと規模が大きいプロジェクト案件になると、
キャンペーンひとつでも広告/ウェブ/チラシなど様々な制作物が必要になります。
アートディレクターはこれらをまとめて品質管理する役割を担っています。
アートディレクターだけではなくて、クリエイティブディレクターやプロデューサーなどは
もっと包括的な仕事になってきますね。

 

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なるほど!少しアートディレクターについて分かってきました!
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具体的には[アートディレクション/デザイン制作/ウェブデザイン/コンテンツディレクション
/IOSアプリケーションのUI・設計]というようなことを、おこなっています。

 

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多種多様な業務をされていますが、スケジュール管理をご自分のペースでされるようになって、
以前と変わってきた事はありますか?
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最初はもっと、フリーダムな感じになるかなと思っていましたが、
相手方が会社員の人が多く、そこに合わすカタチになってくるので、意外と会社員時代と変わらないですね。

 

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意外と変わらないものなんですね。
お仕事以外で何か活動されていらっしゃることはありますか?
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今は、休みがあまりとれていない状況なので、時間ができたら身の回りのこと
(HPを作ったり、会社のロゴを作ったり・・・)を充実させて行きたいですね。

 

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フリーになることを決めた当初から、シェアオフィスに入ることは決めていたんですか?
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考えてはいなかったですね。しかし、フリーのデザイナーで自宅で作業をする人がいるのですが、
それは「自分には無理だな」と思っていました。グラフィックの作業には、タワーPCや大きなレーザープリンタ、
紙のカットするための台など、広いスペースが必要なので、事務所を借りることを考えていましたが、
金銭的な面もあったし、最近ではタワーPCも必要ないですし、
iMac1台あれば仕事ができる時代になってきていることを踏まえて、シェアオフィスを検討するようになりました。

 

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シェアオフィスの中で、どうしてFACTOを選んでくださったんですか?
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うーん。お洒落!クリエイターに優しい!

 

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ありがとうございます!
実際FACTOに来てみて、何か変化したことはありますか?
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会社員時代からフリーになってみて思った事は、寂しい。こんなに寂しいもんなんだなと思いました。
でもその時、これでもし自分がマンションで一人で閉じこもってたら、もっと辛かっただろうなと思います。

 

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前田さんは夜も作業されているので、西川さんや岡本さんがいらっしゃらない時もあるから、余計にさみしいですね。
他のシェアオフィスメンバーの方との関係はどうですか?
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いい距離感です。みんな職種は違うけれど、働く場所が一緒というのがいいです。

 

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今はFacebookとかもあって、情報や同じ物を共有するけど場所は違うという逆のパターンが多いですよね。
でも、違う事をしていても同じ空間にいるってなんだか居心地がいい。
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そうそう、やはりリアルが大事というのはそういう所だと思う。
今よく言われてるのは、シェアハウスなどで、血のつながりはないけれど家族の様な、
新しい家族の形という考え方も生まれてきています。FACTOもある種そういうものに近いと思います。
新しい仲間、というような。

 

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確かに。
では最後に、今後のご自身の目標とFactoに期待することを教えてください。
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自分では、会社員とは違う働き方というものを目指していきたいです。
こういったシェアオフィスのような、気軽に動ける場があるからこそできる何かがあると思うんです。
それを探っていきたいですね。FACTOに期待することは、、、。FACTOが30年続く事。
もうその頃はシェアオフィスではないかもしれない。でもFACTOという場が20年、30年と続いていけばいいなと思っています。

 

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30年先、FACTOはどうなっているんでしょう・・・。
前田さん、本日は素敵なお話ありがとうございました!
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